JD COLUMN

ジャパンデンタルのコラム

2018.11.30 コラム

ジャパンデンタルの歯科医院コンサルティングについて。

はじめに

皆さんこんにちは。(株)ジャパンデンタル代表取締役の今井範嗣です。本日は、(株)ジャパンデンタル(以下JD)のコンサルについて考えてみました。
弊社は、お陰様で歯科専業ノンバンクとして40年、歯科業界に育てて頂きました。これもひとえに、歯科医師の皆さま、(株)ヨシダ様、(株)モリタ様をはじめとした業界のステークスホルダーの皆さまのおかげであり厚く御礼申し上げます。

さて、弊社JDのコンサルですが、大きくは2点あり、且ついずれも自社ファイナンスにより自在の対応が出来ることが大きな強みであると考えております。通常歯科医師の先生方の相談相手は、コンサルタントの存在と金融面でサポート出来るファイナンスの出し手はほとんどの場合別々で、例えばコンサルタントの先生と銀行等に分かれ、尚且つ両者の思惑が必ずしも一致するとは限りません。JDコンサルはコンサルタントファイナンスの実現により、よりDrの希望するコンサルを自社ファイナンスそのものを裏付けとして実現できる強みがあるのです。

 

歯科医院の開業コンサル

まず第1は、歯科医院の開業コンサルです。もちろんJDが自社のみで開業コンサルの全てが可能と言うわけではありません。メーカー様、ディーラー様、各種業社の皆様と一丸となってDrの歯科医院経営を支えるもので、その中でJDは40年間歯科専業ノンバンクとして様々なDrの開業計画の企画立案をして来ました。当然開業はDrの診療方針に沿ったものでありますが、JDは開業時の資金繰りの不安を出来る限り払拭することにより、歯科診療、地域医療貢献に邁進出来る経営環境の整備に努めています。

具体的には、調達資金の借入方法です。 開業当初の不安定な売上、これに伴う不安定な資金繰りをカバーする為に、元金返済の据置き期間の長期化、借入返済期間の長期化などによる資金繰りの安定化を実現致します。もちろん経営安定が実現された際には、元金返済の据置期間の解除、返済期間の短縮による金利負担軽減を提案致します。

 

開業後の経営コンサル

第2は、開業後の経営コンサルです。毎月のレセプト集計表を通して、新患数、継続患者数、レセプト点数、レセプト日数、日当点等の分析を行い、日々の経営点検は無論、税理士から提供を受ける試算表分析、年間を通じた確定申告や医療法人の決算分析を通じて適切な経営アドバイスを提供して参りました。且つ、既にお話しした通り、コンサルタントファイナンスの実現により、より適切な経営環境、資金繰りの安定化の実現が可能なコンサルを提供致します。

また、Dr個人のライフサイクルに応じたコンサルも実施しており、各種保険の見直しや提携する金融機関との奨学融資を通じたお子様の教育資金の提供等も実施しており、まさにDrの人生に寄り添うコンサルの提供を行なっております。

 
 
歯科医院の経営環境は、大きく変わって来ています。 且つ、金融環境も大きく変わっています。最適な歯科医院経営を実現する為には、常に自院の経営状況を見直すことは不可欠です。

様々なスポーツのTOPアスリートには、必ずと言っていいほど専属コーチの存在が有ります。 何故でしょうか?おそらく自身では、客観的に判断する事が難しいと言う現実があるからです。ここにコンサルタントの活用意義があり、Drと二人三脚で最適な経営の実現を目指す理由があるのです。

次回から、JD社の個別コンサル内容を具体的に検討していきたいと思います。

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